ロジックの構築と改良
ロジックは、ゴーレムがバトル中にどう動くかの行動パターンです。ボディのロジックボードにブロックを並べて組み、 ゴーレムの強さはこの組みかたでほぼ決まります。 同じブロックでも、置いたマスによって出るタイミングが変わります。
ゴーレムが行動するまでの流れ
ゴーレムは、行動のタイミングがくるたびに次の行動を決めます。敵との距離とアタックゲージの長さを調べ、 その2つが交わるマスに置かれたブロックが、そのときの行動になります。
| 手順 | すること |
|---|---|
| 1 | 行動のタイミングがくる(約2〜4秒ごと) |
| 2 | いちばん近くにいる敵との距離を調べる(ロジックボードの横軸) |
| 3 | アタックゲージの長さを調べる(ロジックボードの縦軸) |
| 4 | 縦軸と横軸の値から、あてはまるマスのブロックを選ぶ |
| 5 | 故障の判定をする |
| 6-A | 故障した → 行動が失敗する |
| 6-B | 故障しない → その行動が発動する。連鎖する行動があれば、それが選ばれて 5 にもどる |
最後の手順は、故障したかどうかで分かれます。 選んだマスにブロックが置いてあっても、故障すれば(6-A)その回の行動は出ません。 故障しなければ(6-B)行動が発動し、下に連鎖するブロックがあれば、距離とゲージを調べ直さずに次の行動へ進みます。
レンジ(横軸)
レンジはロジックボードの横軸で、いちばん近くにいる敵との距離にあたります。ボードの左へ行くほど近い距離、右へ行くほど遠い距離を表します。
- いちばん近くにいる敵との距離を横軸の値にしてボードを参照する
- 近いとボードの左側、遠いと右側が参照される
- ボード上のレンジ全体が、画面のおよそ半分の長さにあたる。これはどの大きさのボードでも同じ
- 画面半分より遠い距離は、すべていちばん遠いレンジとして扱われる
- ボードが大きいほど、敵との距離を細かく見分けられる
横軸がいくつに分かれるかは、ボードの大きさで決まります。ボードの大きさは、ボディの材料に使った防具の数で決まります。
| 材料の防具 | ロジックボード | 見分けられる距離 |
|---|---|---|
| 0〜1個 | 4×4マス | 4段階 |
| 2個 | 5×5マス | 5段階 |
| 3個 | 6×6マス | 6段階 |
レンジが受け持つ距離は、どの大きさのボードでも変わりません。 同じ長さを、4×4マスなら4段階、6×6マスなら6段階に区切ります。 距離ごとに行動を変えたいときは、この区切りの細かさがそのまま効きます。
ゲージ(縦軸)
ゲージはロジックボードの縦軸で、画面上部に出ているアタックゲージの長さにあたります。ボードの上へ行くほどゲージが短いとき、下へ行くほど長いときの行動になります。
- ゲージが長いとボードの下側が参照される
- バトル中に自動的に伸びていき、満タンになるとゼロにもどる
- 伸びる速さは一定ではなく、満タンに近づくほど遅くなる
- バトルが終わったときの長さは、次のバトルに持ち越される
ゲージはバトルが終わっても持ち越されるので、バトルの開始直後にボードのどのあたりが参照されるかは決まっていません。 上の段だけ、下の段だけを埋めるような組みかたにすると、そのぶん行動が出ない場面が増えます。
連鎖
ブロックを縦につなげて置くと連鎖します。連鎖ぶんの行動は、距離とゲージを調べ直さずに発動します。
- ブロックを縦につなげて置くと、マスとマスのあいだに下向きの三角形が出る。これが連鎖の印
- 上のマスの行動が発動すると、次の行動のタイミングで、距離とゲージに関係なく下のマスの行動が発動する
- そのマスのブロックが縦幅1マスなら、さらに下へ連鎖していく
- 連鎖は、ブロック単位ではなくマス単位で判定される。縦幅2マス以上のブロックがあると、そこでとぎれる
- 連鎖中も故障の判定はある。故障するとそこで連鎖はとぎれる
長くつなげたいなら、縦幅1マスのブロックを積み重ねます。 縦に2マス以上あるブロックは、置いたところで連鎖が止まります。 どのブロックがどの形なのかはロジックブロックにまとめています。
故障
行動を決めたあと、そのつど故障の判定が入ります。故障すると、選ばれた行動は出ません。
- 行動が失敗する
- 連鎖がとぎれる
- 少しのあいだ行動が止まる
起きやすさはボディの故障率で決まります。
- ボディの故障率を低くすれば、故障は起きにくくなる
- 故障率をゼロにはできない。行動には必ず失敗の可能性がある
- 完成したあとに故障率を下げる手段は無い。ボディを作るときに決まる
故障率は、ボディを作るときに決まります。 ロジックを組み直しても変わらないので、失敗の少ないゴーレムにしたいなら、材料を選ぶ段階で決めておきます。 材料の防具の数で故障率がどう変わるかはボディの作成にまとめています。
ロジックを組むコツ
- ブロックのあいだにスキ間を空けない……ブロックの無いマスが選ばれると、その回は何も発動せず行動のチャンスを失う
- できるだけ多く連鎖させる……連鎖すると、ふつうに行動を決めるより早く次の行動が出る。縦幅1マスのブロックを積み重ねる
ボードは、置いたブロックの形の組み合わせでスキ間が決まります。どの形のブロックがあるかは ロジックブロックで確かめられます。
ゴーレムを強くする
完成したボディの性能はあとから変えられませんが、作り直しはできます。 廃棄すると材料が手元にもどるので、ボードの大きさや故障率を変えたいときは、材料を組み替えて作り直します。
ボディの改良
- ボードの大きさを調節する……材料に使う防具の数で、ボードの大きさと故障率が決まる
- 最強のボディを作る……武器は攻撃力200以上・全属性レベル9以上・すべての付加属性、防具はすべての防御力99・全属性レベル9以上・すべての属性耐性とステータス異常耐性・能力値ボーナスの合計+16以上。これを満たす材料をそろえるのは難しい
ロジックの改良
- 敵に応じてブロックを使い分ける……派手で強力な行動だけを並べても強いロジックにはならない。各行動の特徴は一度ずつ使って確かめる
- ゴーレムの役割を決める……何をさせるゴーレムなのかを決めてから、ボディの能力とロジックをそろえる
- 威力を上げるには材料の組み合わせ……威力修正値は材料の攻撃力・防御力の合計で決まるので、性能の高い材料を組み合わせる